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耳鼻科、神経系疾患、自律神経失調症
フラッとする、めまい、頭痛、ムカムカ、メニエル症候群
たいていは神経的な緊張や肩こりなどから頭部や内耳の循環障害が起こるとこのような症状がみられます。病院では精神安定剤や血流がよくなる薬を処方されることが多いですが、鍼灸治療は循環障害を起こしている原因から治していきます。検査で脳(小脳、間脳等)の腫瘍なと重篤原因でない場合は鍼灸治療はかなり有効です。
耳鳴りがする、突発性難聴、顔面神経麻痺、まぶたのピクピク
ほとんどめまいと同じような原因が考えられます。鍼灸治療で耳の周辺部の循環障害を改善してやれば効果がみられます。ただ、これらの症状は発病後速やかに治療に取りかかるのがコツです。「病院で経過がはかばかしくないから鍼灸でもと」言って来院されるケースが多いのですが、麻痺や耳鳴りは症状が固定してしまうと治りにくくなります。特に突発性難聴は最初の三日間、顔面神経麻痺は一週間以内が勝負です。顔面神経も耳の後ろを通っていて脳の緊張や凝りが溜まると最初まぶたがピクピクしたりしますがそれが前触れです。早い段階から鍼灸治療の併用をおすすめします。
耳に水が溜まる、よく中耳炎になる
首から上の血流やリンパの流れが悪くなると、寝ていると顔がむくんだり足がむくんだりしますが、流れがよくすれば予防できます。
頭が重い、やる気がおこらない、気分がうっとおしい、不眠、目がかすむ
脳が働くためにはかなりの栄養が必要、少しでも血流が悪くなると脳の活性が低下し、根気や集中力がなくなり、極端な場合はうつ状態になってしまいます。鍼灸で循環障害の原因を治療することによって症状が改善します。
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