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小児の健康に小児はりを
生後5ヶ月ぐらいから俗に「小児疳虫」「疳の虫」といわれる神経症状がみられるようになります。
これは成長期のひずみみたいなもので大人で言えば自律神経失調ですが、病気ではなく生理現象です。
疳虫の症状
不眠、夜泣き、少しの物音でビクッとする、イライラ、不機嫌、食欲不振、下痢、便秘、吐乳、嘔吐、ひきつけ、人にかみつく、爪をかむ、風邪をひきやすい、扁桃腺が腫れやすい、目をパチパチするなどのチック症状等が代表的です。
赤ちゃんが次のような顔つきをしていませんか?
1 眉間や眼のまわりに青筋
2 白目が青い
3 髪の毛が立っている
4 なんとなく目つきがこわばっている
5 目を開けて寝ている
これらは疳虫特有の顔貎です。
小児はりが非常によく効きます。小児はりは皮膚の表面を刺激するだけで痛くなく気持ちがいいので赤ちゃんは喜んで治療を受けています。
疳虫の症状は決まったように一月周期であらわれます。
毎月定期的に3~4回続けて治療してゆくと小児の抵抗力ができて丈夫になります。