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自己免疫疾患
リウマチ、シェーグレン症候群、膠原病など
リウマチに代表される自己免疫疾患は今の医学では決めてとなる治療法はなく、病気と上手につきあっていかざるを得ないのですが、できるだけ副腎の働きをよくして自分自身のステロイドホルモンの分泌が盛んになれば症状は改善されます。鍼灸治療で身体をいつもベストコンディションに維持していくことができます。
喘息、鼻炎、アトピー、アレルギー疾患
ステロイドを使う疾患には、基本的に鍼灸が適しています。
鍼灸治療で身体の失調を改善することによってアレルギー反応が緩和されます。
ハリはなぜアレルギー疾患によく効くのか?
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、さらにリューマチ、膠原病など広い意味でのアレルギー性疾患にまで鍼灸が有効なことが多い。次の実験はその理由を示唆している。
ネズミの副腎を摘出し、低温中に置く。
ネズミは数時間で死んでしまう。
鍼をした場合
死ぬまでの時間が延長。
モルモットの気管にヒスタミンを作用させて気管に炎症を起こさせる。
鍼をした場合
ヒスタミンに対し抵抗性を示す。
ウサギに馬血清によって人工的にアルサス現象を起こさせる
※アルサス現象=いわゆるアレルギー現象
鍼をした場合
抗アレルギーを獲得する。
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