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整形外科疾患
膝が痛い、膝に水がたまる
60歳頃になるとだれでも膝関節に変化がおこりはじめ、膝が腫れたり水がたまったり(関節液の貯留)することがあります。特に水が溜まるような膝にはお灸を根気よくすえると効果的です。
肩が凝る
たかが肩こり、されど肩こり、肩こりは万病のもと。一口に肩こりといっても、それぞれしかるべき原因が必ずあります。昔はよく身体を使ったり、力仕事で肩を凝らしている人が多かったのですが、 最近はストレスや神経的な緊張、同じ姿勢での作業、パソコンによる眼の疲れからの肩こりのように、筋肉の凝りというより頭の凝り、つまり脳が異常緊張をおこしている人がほとんどです。
こういう場合は、凝っている局所をいくら治療してもすっきりしません。それぞれの原因を探ってそれに適した治療をする必要があります。また、内臓の疾患の反射による肩凝りもあります。
手がしびれる、腕が痛い、腱鞘炎、テニス肘
腕や手のしびれ、上肢の疾患は首、肩の凝りや頸椎にゆがみなど無理があるケースが多く、根本的に治そうと思えば手だけでなく、肩や首から治療していった方が良いでしょう。
ムチウチ症
頸椎が捻挫を起こすと首の痛みだけでなく、手のシビレや疼痛、頭痛、めまい、ムカムカ、イライラ等の神経症状が出ることがあります。交通事故の後遺症にも鍼灸治療はよく利用されています。
腕が挙がらない、五十肩
五十肩は、肩関節周囲の筋肉や組織が萎縮する病気です。いくら頑張っても上や後に腕が廻りません。痛いけれども上まで挙がる場合は、腱板炎や腱鞘炎です。
五十肩は、腕をよく使った使わないに関係なく、五十歳頃の更年期や病気の後、退職で生活が変わったなど、いわゆる体の弱り目に起きます。従って局所のみでなく全身の治療をして少しでも体調をよくしたほうが治るのが早くなります。
腰痛
ひとくちに腰痛といっても、筋肉痛、ギックリ腰、ヘルニア等整形外科的な原因から、子宮筋腫、癌、カリエス等内科的、最近多いストレス性、心因性まで実にさまざまな原因があります。原因を探り、それに応じた治療が必要ですが、いずれの場合にも鍼灸は適応することが多いのです。
足のシビレ、座骨神経痛
下肢に痛みやシビレが出る場合の多くは腰椎や腰に原因があります。治療は腰痛に準じて行います。
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